中級ソフトウェア品質技術者(JCSQE中級)を受験してきました

11/30(土)に、表題の資格試験、中級ソフトウェア品質技術者(JCSQE中級)を受験してきました。
ここでは、受験の概要や自分自身への反省をかねて文章として残してみようと思います。

※公式サイト
ソフトウェア品質技術者資格 JCSQE|日本科学技術連盟  ( http://juse-sqip.jp/jcsqe/index.html )

どんな資格試験か

公式サイトには、「SQuBOK(ソフトウェア品質 知識体系ガイド)をベースとしたソフトウェア品質全般に関する知識を問う資格試験」と書かれているようです。また目的として「すべてのソフトウェア技術者が品質技術を身につけ、実践していくことにより、ソフトウェア品質の向上を実現すること」と記載されています。

この試験、公式サイトで見た方は分かるかと思いますが、初級と中級があります。

公式サイト「学習方法/出題問題解説」のシラバスをみると、初級・中級ともにソフトウェア品質全般を対象にしていますが、
初級は、基本的な知識を問う問題が中心であり、レビュー技法やテスト技法などについてはある程度の範囲でつかいこなせるレベルの
知識やスキルが要求されているようです。
対して中級は知識を問うというより、概念を理解した上で、問題解決に応用できる知識やスキルが要求されているようです。

初級と中級のちがいは、理解の深さ、などにあるようです。
過去の統計をみてみると、初級は過去10回開催さていて、合格率はだいたい38%くらい、
中級は、過去3回開催さていて、合格率は14%となっているようで、中級はなかなか狭い門ともいえそうです。

なお、JSTQB とはちがい、初級を受験していなくても、中級から受験することが可能です。
※JSTQBは、FL(Faundation Level)に合格しなければ、AL(Advanced Level)を受験できません。

ちなみに、JSTQB Advanced Levelも状況を与えられて回答する問題だと思うのでおもしろいかと思います。

所感

どんな問題かは、サンプル問題 が公開されているのでそちらをみると良いと思います。
初級はマークシートのみですが、中級はマークシート+記述なので、運だけでなく、理解度がかなり試されます(^^;

マークシートでは、選択式なので、基本的な知識を回答するような問題でした。いかにも資格試験という内容でした(^^;
記述式の問題ですが、こちらは、私個人としては、おもしろい問題だと思いました。
状況を説明され、その状況にあう施策や、改善案のようなものを決められた文字数(だいたい30字や50字など)の文章で回答するような問題でした。
状況も、突飛なものなどではなく、業務ではよくあるような状況です。自分ならどういう施策や改善を考えるか?と思いながら
回答してみました。・・・・落ちたらその回答はまちがっているということになるのかもしれません・・・(^^;;

勉強方法

資格の合否が、業務に直截係るものではないとしても、資格試験ですし、受験料も安くない(15000円程度)なので、合格したいものです。
初級は基本的な問題を問うものが中心なので、SQuBOKや問題集、副参考書に目を通せば対策になるような気がします。
中級は基本的な知識は初級と同じで、SQuBOKや参考書に目を通す、良いかもしれませんが、記述問題は知識だけでは難しいと思います。
SQuBOKの内容を理解した上で、普段の業務でのソフトウェア品質への取り組み、普段からどれだけ考えているか、が合否につながりそうです。

さて、中級は年1回しか開催されません。次回の試験の準備をしようかと思います(^^;;

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